フードドライヤーという商品をご存知でしょうか。
「ドライフルーツメーカー」などの名称でもよく見かけますが、食材を乾燥させて、ドライフルーツやジャーキーなどを作る調理器具で、一般家庭用のものは、5,000円以下程度でも入手可能です。
我が家では、サブ看板犬saraにこのフードドライヤーで鶏肉を乾燥させた手作りおやつを与えています。
鶏むね肉やささみを薄くスライスして、フードドライヤーで8~10時間乾燥させただけの無添加おやつ。
食いつき抜群!ぱりっぱりっ!といい音させて夢中で食べてくれます。
看板犬マックスにもよくお裾分けしていますが、バッグから盗み出してこっそり食べちゃった!こともあったそうです(笑)
フードドライヤーでおやつを作るコツは、スライスする肉の厚さをできるだけ均一にすること。
切りにくい時は、少しだけ凍らせたり、冷凍肉を冷蔵庫で半解凍させたものを利用すると、薄くスライスしやすくなります。
夕飯時にスライスしドライヤーにかければ、翌朝にはおいしい無添加おやつのできあがり!
ただし保存料も無添加ですから、残ったおやつは必ず冷蔵庫で保存し、できるだけ早めに食べきるようにしてください。
1歳未満のパピーちゃんは、消化機能がまだ発達できておらず、またわんちゃんは咀嚼(そしゃく)をあまりしないまま食べ物を飲み込む性質があるため、薄くても硬いジャーキーを与えるのは1歳を過ぎてからにしましょう。
先日1歳のお誕生日を迎えた弟子看板犬りくや、マックスの妹のリリーには、4~5時間程度で途中で取り出した、柔らかめのジャーキーをお裾分けしていました。
歯の弱くなった老犬も、そのように時間を調節した柔らかめのジャーキーなら安心して与えられますね。
無添加のTEGSUMI SILKCARE SHAMPOOで外側をケアするのと同時に、身体の内側にもできるだけ気を遣ってあげたいものです。
by staff Noriko Kawada