シャンプーのボトル表面に大きく、
「低刺激シャンプー」「保湿成分〇〇配合シャンプー」「無添加シャンプー」「ボタニカル」...
こんなフレーズが表記してあると、肌に刺激の少ないやさしいシャンプーと捉えがちです。
（私も昔は無添加だからよさそう！ボタニカルってすてきなフレーズ！肌にやさしいに違いない。と、自分の中のイメージ先行でセレクトしていました...）
しかし、そこに惑わされずに
まずは全成分がきちんと表示してある商品（シャンプー）を選んでほしいのです。
シャンプーボトル（外箱）の裏面をチェックしてみてください。
そのシャンプーは全成分を記載してありますか？
犬用シャンプーは成分表示が義務化されておらず、成分が記載されていないこともあります。
また一部分しか表示されていない商品もあります。
見せたくないものは隠すことができてしまうと思いませんか!?
そんな犬用シャンプーの現状にTEGSUMIは違和感を持っています。
人間用のシャンプーではありえないこと。
だから、
とりあえず、第1のチェックポイントは
「全成分表示をしていないシャンプーはスルー！」
これでいきましょう！
そして次に、界面活性剤や防腐剤の種類などが第2チェックポイントです。
次回は犬のシャンプー剤に含まれる界面活性剤についてお話しします。
by staff Ayumi Sumitani