わんちゃんってにおいに敏感って聞きますよね
警察犬や空港等で麻薬探知犬として活躍しているわんちゃんが多くいます
どうしてそんなににおいに敏感か知っていますか?
わんちゃんたちはにおいの情報処理を行なう『嗅球』とよばれる脳の部位が発達しています
また、嗅上皮というにおいを受け取る場所の面積が広く、細胞の数も多いため
人に比べて数千倍から1億倍、敏感ににおいを嗅ぎ取ることができるのです!
とわいえ、嗅覚が優れていても、遠くのにおいを嗅ぎ取るのが得意というわけではありません
犬がキャッチできるのは、風向きにもよりますが最大で3m範囲くらいまで
たとえば…
警察犬がにおいを追う際も
足元の地面に付着した微量なにおいを感知して追跡しています
さらに鼻が湿っているほうが、においの物質が鼻の粘膜に吸着しやすく
それだけ嗅覚の感度が高まるため
鼻孔まわりも、鼻腔内も湿っているほうが、においを嗅ぎ取りやすくなるのです
ちなみに、わんちゃんの鼻の中には、基本的には毛が生えていません!
人は鼻毛によってホコリや細菌を防いでいますが
わんちゃんの鼻は人よりウェットな状態なので
異物が吸着されて体内に入りにくいんだそうです
そんな人より発達した嗅覚をもつわんちゃんにとって
においが強いシャンプーはどうでしょう
匂いが強すぎるものは苦手と感じているかもしれませんね
ひとはシャンプーの香りがすると
しっかり洗えたなと感じたりもしますが
それはわんちゃんにとってやさしいのかなぁ
TEGSUMIは レモングラスとイランイラン + 精油 を
ちょうどよい具合に配合し、さわやかな香りがすると思います
「あまり匂いが残らない」と言われたりすることもありますが
TEGSUMIは洗っている時に人間がフワッと香るぐらいで
洗い上りは嗅覚が敏感なわんちゃんのために
ほとんど香りが残りません
洗っている時のひとへのリラックス効果と
嗅覚が敏感なわんちゃんへの思いやり
どちらもとっても大切なTEGSUMIのやさしさです
わんちゃんのシャンプーの時間が
すてきな時間となりますように
by staff Chihiro Shida